賛成討論の概要
3月16日、本会議最終日に議案 第3号「令和8年度 糸魚川市一般会計予算」について、主に3つの項目理由から賛成の立場で討論を行いましたが、懸念についても申し述べました。
評価した3つの項目
①糸魚川総合病院の支援では、大変時宜にかなったものであり、新規支援である厚生連病院経営安定化事業の1億7,500万円は、総合医療機関の経営健全化までの間、地域医療の提供に支障が生じないための支援として評価いたします。②鳥獣対策事業では、クマ対策として不要果樹等の伐採に関する予算がついたことも緩和策となり、③共同利用農業機械整備支援事業の1,500万円は、新規事業で農作業の効率化及び農業機械の共同化による農地維持の推進につながるものと考えます。畜産振興事業については、昨今の飼料価格高騰の対策も含めて、担い手確保に向けた更なる取組をお願いしたい。
駅北広場整備事業への懸念
一方、駅北広場の整備事業については、新しい計画プランの設計委託料として4,000万円を計上、机上の計算では年間維持費として1千万円を見込んでいるが、貴重な税金が有効に使われるのか、維持費増大のおそれはないのか。また、既に昨年8月の時点で示された構想とかなり差異が生じているため、改めて市民への説明、周知が必要と思われる。周囲には公園や広場が既に存在し、これらとの関連から、意義や目的がぼやけてしまう懸念が残ります。当計画の完成時には、公園や空き地ばかりが目立つという、あまり宜しくない予感もする。人口の激減が続く本市のような自治体運営では、「あったらいいな」ではなく、「なくてはならない」課題を優先する予算編成が必要ではないか、と提言しました。

