自然豊かな上早川に1996年（平成8年）子供たちの自習の場として開館された「ホコ自習館」があります。現在は勝山 真 氏が東京からUターンして運営しています。「ホコ自習館」は余暇を楽しみながら仕事もできる場所(ワーケーションプレイス)として2023年から再スタートしました。市のワーケーションポータルサイト「あえて、糸魚川」にも民泊として掲載されています。「ホコ自習館」は一級建築士事務所として、地域の古民家の改修設計も行っています。世界中の若者に自然豊かな上早川に居住してもらい、ここがワーケーションバレーとして賑わいのある街となることを夢見ているそうです。そうした構想と上早川の魅力を伝えるために毎月「ホコ通信」を発行しています。美しい上早川の自然と古民家といった資産を活用して、人口増につなげてほしいですね。
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