
令和4年 第5回市議会定例会 8月29日(月)~9月22日(木)にて質問しました
当コーディネーターは、総務省の外部人材活用制度の一つである「地域おこし協力隊」制度を活用し、7月に2人目(※10月には3人目)が任用されました。市内にある3高校は、市立ではなく、県立の学校にコーディネーターとして就くことに違和感を持ちましたが、課題にフォーカスし、考えをまとめるなどの総合探究学習の授業に生徒と関わり、また、自習室の管理運営では高校と連携し、勉強の進め方や進路選択に向けた支援を行なうなどして魅力化を進め、入学志願者を増やしたい旨の回答が教育長よりありました。担当課長からは、子ども一貫教育の方針にもあるように当市の魅力を知り、それが将来糸魚川市にメリットをもたらすことが期待できるため、進めていると回答、ただ3校の志願者が減っている理由は、そもそも当市の人口が減り過ぎて、40代の働き盛りの方々が地元にいなくなっている表われだと考えます。新たな時代を生き抜くためには、今までの勉強だけでなく、様々な力を身に付ける必要があります。地域と関わるという今までにない体験が高校生にとって意義あるものとなり、自身の将来を見据えた進路選択で未来を切り開いて行ってほしいと願います。