■震災対策について

8月8日、南海トラフに関する注意報が発出されました。本市は指定区域外ですが、能登半島地震で被害の出た市内の地域の復旧状況や、当地域での新たな震災対策について、市長より回答がありました。

能登半島地震の復旧状況と新たな対策

被災された住家などの支援制度の活用により、復旧を進めています。新たな震災対策については、国、県の動向を踏まえ、対応するとのことです。

断水対策とインフラ防御

また、能登半島地震の復旧で一番遅れ、被災者を苦しめたのは断水でした。このインフラの防御と速やかな復旧についてどのような対策を考えているかという質疑に対し、市長は、被害を最小限に抑えるため耐震化を進めているが、被害が発生した場合は応急対応を含めて関係団体へ支援を要請し、早期復旧に向けて対応すると回答しました。

京ヶ峰地区と中央区での課題

今回、被害が発生した京ヶ峰地区で転出された方がいたことを重く受け止めています。また、中央区での液状化についても早期の調査、対策が必要と考えます。

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