■今夏の異常な高温現象等に伴う対策について、どのように捉えるか?

令和5年 第3回市議会定例会 8/28(月)~ 9/21(木)にて質問しました

 8月に入ってから少雨だけでなく、高温が続いており、市内産業や市民生活に著しく影響が出ることが懸念されました。県内各地でも渇水による農業用水の不足が報道されており、市内の状況はどうなのか、被害が及んだ場合の農産物、水産物及び養鶏・畜産についてサポートする具体策を検討しているのかの質問に市長は、水利の厳しい水田において、水不足の状況を確認している。各々の状況を把握しながら、適切な時期での支援策について検討していくと回答。担当課長からは、田んぼのひび割れについて、支援に該当する申請であれば、すぐに現場確認を行う考えや、円安傾向で資材が高騰していることについては、国・県の動向を見ながら適宜、適切な時期に支援できるよう努める旨の答弁でした。また、熱中症の疑いのある搬送件数は、例年に比べ増加し、学校では、児童生徒に小まめな水分補給や冷房を適切に使用するなどの答弁がありました。来年度も高温現象が続くと思われ、市内の産業や市民生活に著しく影響が出ることが懸念されることから、早め早めのアナウンス、対策を打ち出してほしいと思います。

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