7月9日(日)、翌週の16日(日)は、幼少の頃から何気なく眺めている焼山(標高2,400m)と鉾ケ岳(標高1,316m)にそれぞれ初めて登りました。9日は焼山愛好会(代表 樋口 善栄 氏)の皆様と登山道整備を目的に参加させてもらいました。山頂まで登るのに昼食時間を入れて約6時間ほど要しました。途中には「大谷」、「地獄谷」とそれなりの難所もあり、道中の時間帯が非常に長く感じました。当日の山頂は、雲が多く見渡すことができませんでしたが、帰りは幸運にも「森林限界」地帯でライチョウを見つけることができました。 16日は鉾ケ岳に挑みました。前日には、FB新潟登山部(代表 丸山 俊夫 氏)のメンバーの方が登山道整備で現地入りしており、当日も猛暑の中での作業が行われ、頭が下がりました。鉾ケ岳はそれほど高い山ではありませんが、登り始めて3時間位に山頂の近くにある「金冠」というあまり足場のない絶壁の岩場をロープで上がって行くところがあり、きつく感じました。サポートも頂きながら、一週間の間に2つの山に登頂できたことをうれしく思い、感謝いたします。
■糸魚川の山・海・川へ ~焼山(標高2,400m)と鉾ケ岳(標高1,316m)~
