
令和3年 第5回市議会定例会 11月29日(月)~12月16日(木)にて質問しました
当市内のそれぞれの地域・地区を見ていると明らかに空き家と呼ばれるものが目立って増えています。これらを踏まえ、現場の見回りや所有者が判明しているのか質したところ、必要に応じて現地確認は行っており、法律に基づき、所有者及び相続人を調査・特定、空き家の適正管理の依頼を行っているとし、また、特定空家等で所有者が分からない場合、周囲に危険が生じてしまうという判断になれば、行政代執行ということになるが、個人の財産に触れてしまうことから、一様にはいかない旨の回答が市長および担当課長よりありました。今のところ、法律での弾力的な活用を探っていくことや空き家の所有者不明になる前の早い段階での対応策を考える必要があります。