■柵口温泉権現荘の指定管理の運営について

令和4年 第5回市議会定例会 8月29日(月)~9月22日(木)にて質問しました

 指定管理者制度は、公の施設の管理に民間のノウハウを活用し、住民サービスの向上や収益を図ることを目的としており、当施設が黒字化にならない理由について市長は、新型コロナの影響や固定費が下がりにくいことを挙げていましたが、指定管理が始まった平成29年度以降、一度も黒字化が実現できず、多額の先行投資(約4億円)までして利益が出せないのは、他に理由があるのではないかと思われます。資本主義経済の原則からは利益の出せないものは淘汰されていくので、より多くのお客様に喜んでご利用していただける施設となるよう「カイゼン」していくことを強く求めます。

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