
令和4年 第4回市議会定例会 6月6日(月)~R4.6月23日(木)にて質問しました
為替相場の急激な円安(1ドル=133円台 ダウン~)が進んだことに伴い、エネルギーを始め、食料品の値上げが相次ぎ、家計への影響も出始めてきました。とりわけ、市内の農業や水産業分野における肥料、飼料及び燃料等の値上げによる経営圧迫が懸念され、これら生産費の高騰に対する現状をどのように捉えているのか、また、これらの一次産業への支援策の考えはあるのかを質したところ、市長からは、生産コストの増加につながることから、経営に大きな影響を及ぼすものと懸念し、今後も市場及び国、県の動向を注視して、必要に応じて対応する旨の回答がありました。さらに、畜産を含む農水産業は当市にとって、私はまだまだ伸びしろがある期待のもてる成長分野であると捉えていることについて、市長は、糸魚川市に根を下ろしておる大切な産業であり、自然の恵みを売り出せるビジネスとして、行政もしっかりと連携を取りながら進めていきたいと回答、生産費高騰に伴う当市の一次産業を支援していく施策を弾力的に推進してほしいです。