
令和4年 第4回市議会定例会 6月6日(月)~R4.6月23日(木)にて質問しました
先般、県内では魚沼市が市外の企業が市内に本社機能を移転する場合に、最大で1,000万の補助金を支給する「魚沼市企業移転定住促進支援事業補助金」の制度を設けたとの報道があり、新型コロナの影響で在宅勤務が広まる中、県外や市外から企業の移転を促進することで地域経済や雇用の創出、定住人口の増加を図れることなどから、本市とは様々な条件が異なる魚沼市ですが、かなり本腰を入れた政策に映りました。移転政策をどのように評価するか質したところ、企業誘致の一つの方策であると捉えていると市長より、また、他の質問で担当部課長からの答弁もありましたが、いずれも斬新さに欠け、当市の人口が4万人を切ってしまう危機感は、残念ながらないように思います。首都圏とは違い、肝になるのは、行政が働く場を誘致して、定住人口の増加を図っていくことだと考えます。