年の初め、団らんでゆったりと迎えるはずの元旦に、能登では大変な震災が起こりました。
当市も今までにない大きな揺れ(震度5強)が襲い、被災された方がおいでです。また、国・県道の通行区域、家屋の屋根瓦や壁、タイル等に損傷が数多く発生しています。
今回の震災に関しては、道路や水道の復旧の遅れ、それに伴う避難者の方のご苦労が目立って報道されており、これを教訓として、本市でもライフラインの保守や地区ごとの備蓄、安全な避難ルートの確保など、課題が見えてきています。
効果が薄く、毎年維持費がかさむハコモノ建設よりも、直接市民の生命を守る施策に予算を傾けるように、市当局へ働きかけて行く所存です。
しばらく続く余震にも十分お気をつけてください。
市政に関して皆様の日頃お感じになった疑問やご意見をお寄せください。ご負担を強いることはなく、匿名でも構いません。どうぞよろしくお願いいたします。