
第1回市議会定例会は、2/19(月)~ 3/15(金)にて質問しました
元日に当市で震度5強を記録した令和6年能登半島地震について、どのように受け止めているのか、また、今回の震災は、消防本部が想定している範囲内で普段の防災訓練が活かされ、市民の皆様の生命や財産を守る指示ができたのか、について市長は、改めて地震・津波への備えの重要性を感じており、市民の皆様が自発的にいち早く避難行動を取ったことは、これまでの防災訓練が生かされたと思うが、津波警報に伴う避難行動については、課題も見受けられ、引き続き周知していく必要があると考えている旨の回答でした。市内全域に被害が及び、とりわけ家屋の被害が、京ヶ峰地区では造成ブロックの損傷が多数発生し、中央地区等では液状化と見られる影響による建物の傾きなどが確認され、要因については、今後、詳細な調査を行なっていくとのことです。糸魚川市のホームページのトピックスに市長が、内閣府や総務省に要望活動を行い、造成ブロック及び液状化等による住宅敷地の損壊に対する支援、災害救助法の応急処理の制度拡充、特別交付税等の財政措置などが書かれていたが、それらの要望に対する感触については、なかなか、すぐ、はいそうですか というわけにはいかないと思っている。非常に大変な状況を説明し、ある期間を見て、また陳情に行く。1回で全て、要望を聞いていただける状況ではないが、市単独で行うこと、そしてまた、県市長会や北信越市長会といった上部団体と連携を取りながら進めていきたいと回答がありました。