■その他の質問

令和4年 第4回市議会定例会 6月6日(月)~R4.6月23日(木)にて質問しました

1.ウクライナ避難民の受入体制について
 市営住宅を10戸確保し、避難される家族構成や本人の希望等を確認する中で、県の助言・庁内連携により対応したい。また、ケースバイケースでとらえて、安心して暮らしていけるような環境は整えたいと市長の答弁。受入体制は、時宜にかなった決定で大いに評価したいと思います。

2.健康づくりセンター屋内プール増築設計業務委託の入札のどこに問題があったのか?
 設計書に違算があり、その状態で入札し、契約したことは大変遺憾であり、再発防止に向けた対応策を講じていると市長の答弁。元職員に弱みを握られてはいないとの回答もありましたが、当市の信用を著しく失墜させていることにトップの怒りが見えてきません。この件で市長の給与1箇月分・20%カットの条例案に反対討論したのは、市長が個々の事案に全部目を通し、チェックすることは困難なので、毎回の給与カットより真相の究明やチェック機能の確立が急務と考えたからです。

3.大糸線の存続させる有効な手立てと庁内でどこまで議論した?
 存続に向けて市長の考えは、大糸線は地域にとって、なくてはならない路線であるととらえ、特に白馬を中心とする観光地としてインバウンドが期待でき、まだまだ重要性が発揮できる。コロナ禍で旅行客が激減したからと言って、なくすことは公共交通として、やるべきではない。沿線自治体の首長はみな同じ考えなので、一体となって取り組んでいきたい旨の回答で、私も大変意を強くしました。

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